(街散歩)13-黒目川
10月、雨上がりの翌日、念願だったオナガのきれいな姿を撮ることができました。澄んだ空気に満たされた小川に朝日が斜めからさして、心地よい空間になっていました。

カメラの設定を野鳥撮影用にしていて、シャッタースピードを1/1000秒のまま撮ってしまいました。冷静なら絞りをF8以上にして、ISOをさげて撮るべきでしょうが、環境の心地よさにひたって、そのままシャッターを切っていました。修行が足りませんね。
オナガのいる木は何回か通って分かっていたのですが、緑に隠れて姿を見せてくれませんでした。この日もそうだったのですが、カラスが鳴きながら現れたことで状況が変わりました。オナガの群れが警戒、威嚇対応のために飛び出してきたのです。まるでカラスを四方から囲むような位置に陣取り、鳴き声を上げました。



オナガのきれいな姿が撮れて大満足の10月ですが、その他にも出会いがありましたので掲載します。

背の高いマンションの上に設置されているアンテナに止まったモズです。見晴らしの良い場所から長い時間ながめていました。鳥の視力はどの程度のものなのでしょうか。疑問がわきました。


シジミは青色と思っていましたので、このチョウを見たときにはちょっとびっくりしました。

トンボは高速で飛んでいるので撮る機会はなかなかありませんが、このトンボは近くに止まって、いろいろな姿を見せてくれました。