(街散歩)15-都立石神井公園

12月は渡り鳥に出会いたいと思い、都立石神井公園を2回訪れてみました。

輝く水面にはえる紅葉がきれいです。

石神井池は知っていましたが、奥にある三宝寺池ははじめての訪問でした。高木に囲まれた素敵な空間です。

マガモ

冬鳥として渡来するマガモです。光の当たり具合で青緑色が黒色に変わります。

キンクロハジロ

脇と腹が白色の鳥です。潜水すると1分間くらい出てきません。シベリアからの渡来のようですが、水面が氷結するまえに日本にきたのでしょうか。

オオバン

全身が黒色ですが、額と嘴は白色です。

オナガガモ

冬鳥として渡来する鳥です。姿のきれいな鳥です。

ゴイサギ

昼間は林間で休み、夕方から水辺に出て魚をとる鳥のようです。最初はサギに見えましたが、背面がグレーなのでゴイサギと分かりました。

ヤマガラ

高さ2mほどの”うろ”にいました。ヤマガラは”うろ”に餌を貯蔵する習慣があるようですが、こちらはどなたかが餌付けをされているようです。おかげさまで労せずに撮影をすることができました。

ツグミ

遠目にはムクドリかと思ったのですが、一期一会の出会いと思って撮りました。後から図鑑をみてツグミと分かりました。

キジバト

高所の枝にハトが群がって木の実を食べていました。キジバトをこのアングルから撮影したことはないので、シャッターをきりました。

SEL70350Gにα6300

一度目の訪問では「α7S」との組み合わせでしたが、二度目の訪問時には「α6300」との組み合わせを持って行きました。

「α7S」の写りは好きですが、遠くにいる鳥を撮影したときには、トリミングをしたくなりますので、画素数の多い「α6300」が欲しくなり中古の美品を手に入れました。

「α7S」のAF測距点数が25点(コントラス検出方式)のみなのに比べ、「α6300」では位相差検出方式(425点)、コントラスト検出方式(169点)と大幅に性能が高くなっています。

「α6300」はコンパクトなカメラですが、「SEL70350G」との組み合わせでは小さすぎますので、「INPON L型クイックリリース・ブラケット」をつけて持ちやすくしました。

アクセサリー・シューに古い光学ファインダー(50mm)をつけてみましたが、飛んでいる鳥を撮影するのに使えないかと期待しています。

案内

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